みちしるべ『心の架け橋』

心の健康・心の安定を目指して!

『さっさとしろやー!』

おっーせーだぜー!

ご早くしやがれー!

煩いなぁ。急いでるよ。全く小姑!

ばーか!俺様はまだ若いイケメンだぜ!

口動かす暇があるなら!ご早くしやがれ!

ぶつぶつ

あつー!聞こえねーだぜ!

俺様は忙しいだぜ!

抱きつき練習もするだぜ!

それとよ!先祖達が話があるってな!聞いてやんねーとならねーだぜ!

先公の様に暇でねーだぜ!

そうそう、ボムよ、先祖様達何だけども、ボム話を聞いてくれるのか?

守護霊様で手が一杯って言ってたでしょう?

聞いてくれると有り難いなぁ。私からもお願いするよ。

先公に言われなくてもな!俺様はこの時期の大切な言は神様から!口が酸っぱく成る程!

ガキの頃より聞いてるだぜ!

そうか。それは安心。

ボムさん!先祖達へ配る整理番号はこれで良いですか?確認してください。

おっー、これでいいだぜ!

配っておけだぜ!

はい。分かりました。配っておきます。

あっー!また!護くんを使っている!

可愛そうに!疲れてるのに!

他の物を使えよ。

うるせーだぜ!いちいち!うるせーーー!!!

なんだと!このくそガキ!

うるせー!このハゲ親父!

この野郎!

覚えてろ!朝! ひひひ。

なんだと!先公!俺様が寝ている時に変なことすんなだぜ!

かみつくだぜ!

いいよ。噛みつきたければ噛みつけば!

ハサミも用意するからね!色つきの美味しいお水とハサミ!

てめー!ツルッ禿げにしてやるだぜ!

お二人とも!止めてください。私は!疲れてもいませんし!ボムさんの一の子分ですから何でもやります!喧嘩は止めてください。

護くんよ!いいんだよ!人違い荒い!って言ってやれよ!

いやいや、荒くないですよ。

あぁ~うるせんだよ!先公!黙れ!

んっ??

守護霊様、どうしたの?何してるの?

??? 演劇の練習? ラブシーン?なの?

あっ!先生ですか。はい。練習です。

えっ!もしかして!もしかすると!

はーい!その通り!

おいおい!先公よ!黙ってろだぜ!

あー!また!煩い!ボム黙れ!

なんだと!黙るのは!先公だぜ!

もう、二人とも止めて!

早く!ご祈願をして下さい。ほら!こんなに守護霊様達が待っていますよ。

おっ!トラさんでないか!分かったぜ!