みちしるべ『心の架け橋』

心の健康・心の安定を目指して!

第1話より読んでね! 『一発大逆転』第2話

サロン記事です。特別公開。








4月13日分。




何年もの間、彼は黙々と働きました。




すると、街で一番の事業主、社長が、事業の失敗で倒産寸前の危機に至ります。




大勢の町民がそこで働いています。倒産すると働いていた町民は仕事を失い生活に困るのです。




彼は、その社長にゴミを貰っていました。




おーい!そこに有るのも持っていけ!

邪魔だから、早く取りに来い!




散々キツイ言い方をされていましたが、ゴミを頂ける。有難い社長だったのです。




そして、倒産の危機は街中に響き渡りました。




銀行も、取引先も、お身内も、もう助ける人はいなかった。助けられる金額でもなかった。不足金は多額だったのです。







すると、誰もが、嘘だー!




えっー! そんな馬鹿な事があるか!




街中の大騒ぎ!




当の本人はいつもと同じくゴミをせっせと集めていたのです。




何があったのか!




それは!




彼が!なんと!!




その多額の不足金を担保もなし!借用書もなし!返済は不要として!

社長に現金を渡したのです。




きれいに百万円づつ、輪ゴムで閉じた。

よれよれの束。




不足金を全て持っていったのです。




彼は、社長に対して!




これを使ってください。

町民の生活を困らせないように!

会社を立て直して下さい。




と、言ったそうです。




本物のお金。誰もが、あの人がそんな大金を持っている。

万が一に持っていたとしても!彼は騙されて財産を失った人。

人の為にお金を持っていく訳がない!




街中が大騒ぎとなったのです。




自分の為にお金を使わない。信じられない。町民も社長も驚いたのです。




結果は!会社は立て直す事が出来て!

従業員に優しい素晴らしい会社へとなったそうです。

社長の人格が変わったそうです。




お金が全て。人を見下していた。

従業員へも見下していた。




その社長が変わったのです。




人の温もり。本当のお金の使い道。

人間としての大切な心を染々と学んだのです。




彼は、引き続きゴミを集めてます。

町民は彼を見下していた事に反省をして!




このような言葉が。




馬鹿は一生馬鹿。

貧乏は決してバカにしてはいけない。

人生、一瞬で何が起こるのかは分からない。

心ある人間にならないとならない。




流行語の様になったのです。




そして、社長は、少しづつ彼にお金を返そうと持っていくのですが、彼は受け取らないで、そのお金を恵まれない人へ寄付してください。と、言うのでした。















その小さな街は、心ある町民になったと言うお話でした。




信じられない話ですが実話なのです。




その彼のお墓には、いつもきれいなお花が添えられているそうです。




おしまい。







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