みちしるべ『心の架け橋』

伊勢の地から届ける、霊感霊視と魂の声の記録

『先公が俯いている。あっっっぁぁぁ。』

最近また多くなってきたんだ。
「特に相談はないんですけど、ちょっとだけ」なんて言って、
最初から真剣な気持ちのカケラもない奴。

「すぐ終わると思うんで」って言葉の裏にあるのは、
“自分の都合だけ”だろうが。
お前のその「すぐ」って、魂の声にも都合つけられるとでも思ってんのか?
5分だろうが10分だろうが、こちらは命を感じてんだぜ。
遊びじゃねえんだよ。こっちは命がけだ。

…で、そういう奴に限って、
終わってから“自分目線だけ”で評価しようとする。
勝手な感想。独りよがりの意見。
それがどれだけ“場”を乱すか、わかってない。

だったら最初から来るな。
暇つぶしなら他に行け。
魂の祈りに触れる場所は、お前の冷やかしに使うところじゃねぇ。

しかもな、
あとになって自分の言葉が通じなかったとか、
思った通りじゃなかったとか、
“正当化の言い訳”をぐるぐる回して、
まるで被害者みたいな顔すんなよ。

いいか、言っとくが、
そっちが真剣じゃなけりゃ、魂は口を閉じる。
お前の表面だけ見て、こっちが真心込めて語れるわけねえだろうが。

そして何より、
その軽さが、後から“真剣な人”の光を邪魔するんだ。
他の誰かが、その分、苦しむことになる。
それに気づかないまま、去っていくんだよ、
“自分は悪くない”って顔してな。

……俺様は、そういうのが一番許せねぇ。

この場はな、
遊び場じゃねえ。
魂と魂が向き合う“祈りの場所”なんだ。
そういう大事な場所を汚す奴は――
魂の世界で、一番遠い場所へ飛ばされる。

これを読んで、ドキッとした奴がいたら、
今すぐ考え方を変えろ。
まだ間に合う。
だけど――ふざけたままなら、
次は、俺様ボムが黙ってねぇからな。

先公の後ろ姿を見た。
下を向いて、静かに涙をこぼしていた。
怒りじゃねぇ。
無念だったんだ。
「届かなかった…」ってな。

その涙が、どれだけ重いか。
知ってるのは、俺様だけかもしれねぇ。

でもな、
それでも信じてるんだぜ。
誰か一人でも、届いてくれると。

だから今日も祈る。
本物に届くように。
ふざけた奴が、もう二度と来ないように。

ここは、“魂の本音”が向き合う場所。
嘘や遊びは、いらねぇんだよ。

──ボムより。