先公の心ん中を、今回だけ特別にバラすぜ
おい相棒、耳かっぽじって聞けよ。
小さな置き時計にあったけぇ言葉くれたみんなに、
先公はめちゃくちゃ喜んでるんだぜ。
ほんっとに、胸の奥がポカポカしてんだぜ。
……けどよ。
そこで終わらねぇのが、
先公ってやつの“厄介な優しさ”なんだぜ。
今回の時計、
先公はな……“心で選びてぇ”んだ。
だから裏ではこんなこと考えてやがるんだぜ──
「少数にするべきか?」
「心で飛んできた方だけに、そっと出すか?」
「全員にバッと出す商品じゃねぇんじゃねぇのか?」
なんてよ、
いつになく真面目に、
すっげ〜こだわって考えてるだぜ。
先公はな、
“本当に心で飛ばしてきた人”の気持ちを
大切にしたいって思ってるんだよ。
だから今回は
心で動いた少数だけに、そっと届く形にするか
そこをずっと悩んでんだぜ。
誰でもいいわけじゃねぇ。
だけど、選ぶってのは難しい。
だから先公は
「どうしようかな……」
って、一人でひっそり考えてるんだぜ。
……っと、こんなことバラしたら
先公から説教確定だぜ。
くわばらくわばらだぜせ……。
風が強くなる前に
ボムはとんずらするぜ!!💨💨