みちしるべ『心の架け橋』

伊勢の地から届ける、霊感霊視と魂の声の記録

さくら先生とのコラボで、私がいつも感じていること


さくら先生と一緒に鑑定をしていると、
毎回、同じ瞬間に立ち会います。

それは――
その人の「思考」が大慌てする瞬間。

「えっ!」
「なんで分かるの?」
「それ、知っているわよ……」

そんな声が、頭の中で一斉に動き出す瞬間です。

さくら先生は、
難しい言葉も、特別な雰囲気も作りません。

ただ普通に、
本当に普通の会話の中で、

ふっと

その人の心の言葉を
そのまま口にしてしまうのです。

まるで、

胸の奥で
誰にも言っていなかった言葉を

静かに拾い上げて、
テーブルの上に
そっと置くように。

その瞬間――

思考は慌てます。

「隠していたのに」
「まだ触れられたくなかったのに」
「そんなこと言われたら困る」

思考は必死に動きます。

けれど
その横で

ずっと黙っていた心が

「あ……」と
やっと顔を出すのです。

だから突然、
涙が出てしまう人が多い。

悲しいからではありません。

やっと心が見つけてもらえたから。

思考では説明できない涙。

本人も驚く涙。

さくら先生は、
それを大きく扱いません。

「そうよね」

と、
いつもの会話のように
さらっと流してしまう。

だからこそ

作られた感動ではなく、
本物の心が動く瞬間になるのです。

そして私は横で思うのです。

人は、

思考で生きているようで、
本当は

心を見抜かれた時にだけ
涙を流す生き物なのだな

と。

だからこそ
さくら先生との時間では、

笑っていたはずの人が
突然、涙を流す。

それは決して弱さではなく

心がやっと
表に出てこられた証なのです。