ボムがおとなしい。
あれ? 具合でも悪いのかと。心配して見に行くと!
黙っている。それも、私なんか知らんぷり。
こりゃ、どこか痛いのかと?
私は優しく話かけた。
すると! するとですね!
全く!
なに!ジロジロ見てやがるー!
俺は!考え事してるんだー!
と、一喝されました。
さらに! こう続く!
お前は!パソコンばっかり弄っているが何してる!どうせ、変なもの見てるんだろう!
お前のしてる事なんか分かる。
俺はな!真剣にな!考えているんだぞ!
えっ? 何を? と聞くとですね!
『大笑い』 大爆笑!!!
俺の後ろ側が少し寂しい。何で?後ろ側には葉っぱが少ない。まるで、ハゲ頭!絶壁頭!
こんなのはカッコ悪い!
後ろ側にも葉っぱが欲しい!
どうすれば葉っぱが出来るのかを考えていたんだ!
だって、思わず、吹き出して!指差して!
ここか!ここな!うん葉っぱ少ないな。
と、笑ったら!
もう!怒る!怒る!
そして!お前は!ハゲ頭!お前に言われたくはない!
と、もう攻撃!
ようし、ハサミで前も綺麗に揃えてやるか!
と、反撃したら!
やれるもんならやってみろ!
だって。まぁ私も少しは反省してるけど!
ナイーブな奴だよね。
見た目を気にしている!ボムでした!
あっあ、心配して損した。
明日、後ろ側を太陽に当ててあげる!
きっと、はえてくるよ!
と、慰めました。
しかし!生意気な奴。口の聞き方教えなくてはね!