魂の優先順位とは! みなさん分かりますか?
本当の素直な気持ちです。
1人として同じ人間は存在しない。先ずはここをキチンと理解するべきです。
〖あなた〗の求める、願う事と『相手』はズレている。 完璧に同じなのでしょうか?
これはとても大切な事ですよ。
例えばですが、この世に『オギャー』と生を授かり、愛情を注がれスクスクと育つ。
赤ちゃんですから、甘えたい。遊びたい。好奇心旺盛でスクスクと育ちますよね!
そして、自分の考えも現れてきますよね。誰でも同じですよね。
親が親の考え方や思いを押し付ける。これは、親の子に対しての優先順位ですね。
勉強しなさい。はい、勉強して良い学校へ行って、そうすればあなたの将来は大丈夫。なんて親の身勝手そのもの。確かに学問とは大切ですが、子供の宿命も知らないで、親は子供を自分の物扱いとする。物ではないのです。1人の人間なのです。
かと思えば、スポーツをやらせる。成果が出ない、それでもスポーツをやらせる。どうでしょうか?
学問もスポーツも親の考え、思い、それが強くて子供の進む道を変えてはいませんか?
学問に目覚める。スポーツに目覚める。そして、子供が自分の意志で目指す!
確率的には低いですね。
世間の目は、その光景に羨ましく思う。んっっ親とはなんなの? 本当の教育、親としての役目とは!
ねぇ 親の身勝手な子供に対する優先順位なのです。
これって正解でしょうか?
これって優先順位が違いますよね!
野球に例えると
親がキャッチャーで子供がピッチ―。
最初は一生懸命に投げる子供。必死でここに投げなさいと教える親。
そして、段々と親の要求とは厳しくなる。それでも必死で要求に答えようとする子供。
調子に乗る親は、今度はここよ、早いボールよ! はい、次はここにカーブよ!
コントロールも定まらない子供は必死に答えようとするが、次第に思う通りに投げられなくて!
自分の思う所へ思うボールを投げたくなる。
そう、親に逆らうようになる。自分の意志で投げたくなる。
指示に従わない親は、どうなる? そう、厳しく要求を続けて、叱る!なんで投げられないの!
そんな事言ったって、投げたくないと言う子供。
そして渋々親の指示に投げて打たれる。あっっぁ親のいう事を聞いたのに打たれた。自分の思う通りに投げていれば打たれなかった。と、自分の思う通りにならない事に不満だらけ。
自分の力はこんな物ではない、自分の持ち味とは違う!
このように、親の優先順位と子供の優先順位とはズレてくる。
親子の間がズレてくるのです。
子供は自分の意志を持つ。自分の優先順位通りにして打たれたなら納得もするし、反省もする。
しかし、親の指示通りに投げて打たれたら、親を恨む。自分の反省にはならない。
誰の為の優先順位? 子供の為の優先順位とは、親の100%指示には従わないのです。
自分の優先順位を自分で決めて歩き、失敗して学び、成長する。
子供は自分の持ち味を出せる様に努力して成長するから一人前となる。
親子でもたった一つの例え話でさえこの様に当て嵌まってしまうのです。
1人1人の優先順位! 誰もが違うのです。その人にピッタリの優先順位を決めて歩むからこそ!
素晴らしい魂となり成長して幸せを手に入れるのです。
そうすると、子供を理解して受止めて子供の良い所を親は支持する。キャッチ―として構えるから!
子供も自信をもって、親を信用して100%の力で投げ込める。だから幸せを勝ち取れるのです。
どんな強敵(試練)でも乗り越えて行くのです。
相手の良い所と悪い所を理解してこそ! 2人の呼吸が有って成し遂げる。
これを恋愛に例え変えて下さい。
あなたの恋愛とは、相手の優先順位に有っていますか。相手の優先順位を受止めるから!
相手もあなたの優先順位を理解して、成功する。そう、結ばれるのです。
優先順位を間違えてしまうと寄り道が多くなり、寄り道から戻れなくもなる。
あなたの求める者とは、相手を理解して受止めてから求めていますか?
求め過ぎてはいませんか?
或は、観客席の声が気になり過ぎて集中できないのでは。色々な観客がいますからね。
あっっっ 真面目くさって長々と記事にしてしまいごめんなさい。
願い事。求める事。に対しての優先順位! 確りと心で決めて下さいね。