朝 早くから来てくれる。
私達は嬉しいのです。
今は夏、夏の日差しに照らされている。
日当たりが良いのはとても嬉しいのだが、やはり夏は暑いのです。
でもね、お水も綺麗に飲みやすく。
お花はいつも綺麗。
墓地の中で一番綺麗にしてくれている。
そうです。お墓を綺麗にしてくれている私達の子孫。
有難う。っていつも伝えているのです。
私達までも綺麗にしてくれている。何かと忙しく時間がないのに。
この子は本当に優しいのです。母親も優しい娘と育てたのです。
忙しいとお墓は後回しとする。それが当たり前。そして、今の時期なら、もうすぐお盆だから。と、お盆までは来てくれない。
時間がないなか、自分の好きな事もしないなか、体も心も辛いだろうが、私達先祖を決して忘れないこの子。
家でも水を上げ手を合わせてくれる。それも、朝と夜。優しい子なのです。
この優しい子の為なら私達先祖達は何でもして上げたいのです。現実的に許される範囲。そして、不思議な世界での許される範囲。
この子の願いを叶えて上げたい。私達、先祖の宝物なのです。
今は、この子の疲れを取って上げたい。でも、取って上げても頑張り屋さんのこの子は、またまた伊ぞが敷くしてしまう。この子と私達の追いかけっこなのです。
私達は願う。この子の幸せ。この子の心、体が休まって幸せを感じるようにと。