みちしるべ『心の架け橋』

心の健康・心の安定を目指して!

『変なオッサン物語』第3話

『7000』記事 達成 大サービス

ここまでです。拝読有難うございました。 

2023-01-08

1月8日分

4歳の頃。

変なオッサンがまだ4歳の頃の話。

ある湖。

小さな木の船。小さなエンジンの船。

父親は湖の漁師。

母親も手伝っていた。

幼いオッサンも船に乗る時があった。

少年の腕には!

猫、トラネコ!

湖の上、小さな船。猫はおとなしく

いつも、少年の腕に抱かれていたそうです。

魚を捕る。船には大量の魚。

でも、猫は少年の腕に抱かれている。

船に乗る時から船を降りる時まで!

おとなしくでかれていたトラネコ。

この時に、少年とトラネコは、いつも一緒に過ごしたそうです。

『当時の写真もあった』

トラネコの名前は!『ミーコ』女の子。

少年がミーコと呼ぶと!

にぁー!と鳴きながら直ぐに少年の所に帰ってくる。可愛いネコ。

寝るときもいつも一緒。

家は、サッシではなく木製の襖。

すきま風だらけの家。

ミーコは、いつでも出入りは自由。

貧しい家。

父親のひい祖父さんまでは、東京の大地主。お爺さんが、駄目な人で、全ての財産を失って、父は貧しくなったとの事。

そして、お人好し。

親戚が困り、お金をないのに貸して、どこの貸した家からは返済はなかったそうです。

ほんと、お人好し。

そして、病弱。

湖も汚染の影響でその後に漁師では食べれなくなる。そんな時の少し前でした。

ミーコと仲間のネコ達の話。

ミーコはまだ子猫。近所の先輩猫に色々と教えて貰っていた。

続く。