小鳥の声って、不思議と心がリラックスするものですね。
忙しない1日も夕方となりました。
今日も朝から鑑定、そして、合間に私用も。
ベランダにて一服。
おい、俺様にもよこせだぜ!
ほら。
おー!うめーな。不思議だぜ!煙草ってよ!
何がうめーのか? 煙だぜ!煙!
まぁ~何でもいいかぁだぜな!
そうだな、なんで美味しいのかね。止められない。体に悪いと分かっていても、止められない。私には精神安定剤になっていると言う勝手な言い訳がある。
お酒は一瞬でやめられたのに。煙草はやめられない。 苦笑
それにさ、前に先生に煙草をやめても体は良くならない。ストレスを抜いてくれるなら適度に吸っても良いよ。と、既に見放されているし。どうせ、余生を生きるなら!煙草ぐらいと。また勝手な言い分もあるよ。
まぁ ~ 先公の余生な、う~ん。そうだぜ!
どうせ、、、、なら吸えばよいだぜ!
なぁ ~ どうせだぜ、、、、、。やめても
どうせだぜ!
んっ?? ボムよ、分かりきっている事を改めて言うなよ。折角、気持ち良く一服しているんだから。
そうだな、悪かったぜ!
先公の余生は、、、!
だから!暗い話はやめ!
なぁ~ボム、ボムがもし!神様になれたら
どんな神様になるのかなぁ?
少し不安もあり、色々想像するけど!
ボムの様な神様がいないと駄目だよな。そんな風に考えるんだよね。
んっ?? それってだぜ!
誉めてるのか! 馬鹿にしてるのか!
何を言うの、素直に誉めているんだよ。
ボムの性格の神様がいたら良いなぁ。
そして!私のお願いも聞いてくれるかなぁ?なんて、甘い考えも有るしね!
きっと、みんなもボムの神様!待っているよ。ボムにしか出来ない事が沢山有るって!
いつ頃になるのかなぁ?
神様になれると信じているよ。なぁボム頑張ってな。
おっー!センキューだぜ!
神様になったら!こっちのものだぜ!
やりたい放題だぜ!!!
と、穏やかに流れていた夕方の一服。
て ~ へんだ ~ ! て ~ へんだ ~ !
ボムさま~!
なんだ?なんだ?
ボムさまー!
踏み切り君が言うのですが!
踏み切り君って!彼女が!名前をカッコ良くしてくれるって!自慢してまーす!
なんで!! ボムさん、私にも名前をつけてください。
あっ、
おめーは、名前ないのか?
はい!ないんです!
踏み切り君は先生に名前をつけてもらっていて!
それで!今回!彼女に新しくカッコ良い名前を着けてもらえるって!
自分も名前が欲しくて!
そうかだぜ!
俺様が名前つけてやるだぜ!
そうだぜ!
『遮断機』遮断機がピッタリだぜ!
えっーーー!!!!
あらら。ボム、それってさ!少し可愛そう。
うるせーだぜ!
先公だって!踏み切り君ってつけたろうが!
おーそうだよ。君つけたよ!君。
有難う御座います!
ボムさまに感謝します!
やった!やった!
俺は『遮断機』だー!
おーい!みんな!俺の事とは遮断機ってよんで!
あぁぁ。と、私とボムは顔を見合わせました。その瞬間に嫌な予感も二人ともしました。
そして!互いに指をさして!
先公が責任とれだぜ!
いやいや、ボムの子分にもなるのだから!ボムが責任とれよ。
あっぁ。と二人を見ている踏み切り君がいます。
俺はどんな名前になるのかなぁ?
と、楽しみにしている踏み切り君。
そして、遠くに沢山の踏み切り君、ボムの子分達が、狙っている!
次は自分だと!
そう、名前がないのです。
名前ってほしいよね。
さぁ~名前を欲しがる子分たち!
どうするのか?
えっ?あなては誰?
あっ失礼しました。
◯◯の守護霊です。
何か用事あるのか!
と、キツイ一言!ボムがソワソワしてる!