みちしるべ『心の架け橋』

心の健康・心の安定を目指して!

『お早う御座います』

お早う御座います。

曇り、雨となりそうです。

心ある人間。心無き人間。

例えば!とっさの時にでも!

頭の中の良い自分と悪い自分は争う。

悪い自分が勝てば、自己中となり、相手の心を傷つける。傷つけた事さえも分からない。逆に良い事をしたと思ってしまう。

口は災いの元。心無き人間のご馳走ですね。

心ある人間でも悪い自分が強い時には同じとなる。

んっっ。 悪い自分とのバランスです。誰にでもいる悪い自分って面倒ですよ。

心ある人。でも、心が疲れている。穏やかでないと悪い自分に負けてしまう。

いかに、心を穏やかにしている。とは、大切なのです。心穏やかに出来ていれば、悪い自分が暴れようとしても暴れられないのです。良い自分が強いのです。

人間とは、心で発言したり行動出来れば素晴らしい生き物なのです。

この世とは、平和なのです。

頭の中で、発言する。行動させる。それに気が付いていない人間。いや、私は理解している分かっていると言っても分かってはいない。己が一番だと決めつける。だから、人間関係に亀裂が入る。それさえも自分が正しいと思い込んでいるから始末が悪いのです。 口は災いの元となるのです。

同じ相手を思う心が有ってもこの様になる物。思う心が有ってもです。思うとは心で思っている。

でも、頭の中で動くから相手に思いが通らなくもなる。

それは、自分優先で進めるからなのです。

先ずは、相手の事を良く視る。聞く。思いを共有する。これが出来ていないのに持論を展開する。

相手には届かないのです。分かるかな?何が言いたいのか?分かるかな?

この世に生まれて、親の背中を視て育つ。親は凄いと憧れる。辛くて可愛そうと自分の為に尽くしてくれている親を視て感じる。そして、段々と自分が成長して自分と言う心と頭が成長する。自分が出来上がる。

憧れも可愛そうも昔の事となる。自分が一番だと勘違いをする。

自分一人で育ったと感謝を忘れ、いつの間にか、自分の中で親を見下す。上から目線となる。

或は、本当に感謝する心となる。

大きな分かれ道です。

親も様々、子供の事より自分が良ければと自分優先になる親もいる。

私がどんなに辛くてもこの子の為に歯を食いしばる親もいる。

その様な親の背中を視て感じて成長して来た事を決して忘れてはならないのです。

心ある親とは、自分の幸せさえも捨てて子に愛情を注ぐのです。

そして、大人になってからが大切。

駄目な親を視て私はその様にはならないと正しい心で進む人もいるでしょう。

親の責任にして間違った道へと進む人もいるでしょう。

親の痛みを理解して、親の思い考えを理解して、親孝行する人もいるでしょう。

あなたは、その様に 幼少期から自分を見つめ直した事がありますか?

大人となり世の中に出る。自分が一番正しいと進む。人の心なんて関係なくなる。

相手の思い、気持ちを聞いて理解する事さえもしなくなる。持論を展開する。

口は災いの元。

仕事をすれば、業務内容で見下す。高級車を乗っているのか、オンボロ車を乗っているのか?それで判断する。豪邸に住んでいる。貸家に住んでいる。それでも決めつける。果たして、本当のお金持ちがどちらなのか、見た目で判断する。

そんなに自分は偉いのか? 

確かに一つの基準とはなるが、それだけの判断で決めつけてしまうとは如何なものなのか。

他の人間の事を自分で判断するとは、その人の勝手な事。

心を判断材料にしない。心は視えないから信用はしない。その様な人もいるでしょう。その様に自分に酔いしれている。心の温もりを感じて育った事など忘れてしまっている。

人間が人間を判断するとは、難しいのですが、心ある判断をしたいものですね。

そして、自分が正しいと生きていくと、必ず立ち止まる時がくる。人生が下り坂となる。その時に初めて人間とは心が大切だと感じる。それからでも遅くはないかと思うけど、そうならないのが幸せではないだろうか。

人間が人間を判断するとは!難しいのです。是非、心ある判断をして、どの様な人間関係でも良い方向へと進みたいですね。

折角人間に生まれたのですからね。

落ちてからしみじみと分かる。落ちるとは自分の責任で落ちる。時も有れば、巻き込まれて落ちる時もある。

しかし、心ある人間は落ちる方向へ行っても、不思議と這い上がる。心ある人間とは、やっばり、神様とは凄いのです。人間としての学びなのです。

人生なんて何が起こるか分からない。

一瞬で落ちる。一瞬で大逆転もあるのです。

長くなり説明が上手く出来ませんが、心ある人間となりたい。私自身もそうなりたい。自分に言い聞かせる意味でも書いてみました。

みなさんに!幸多かれ!