三重県伊勢市霊感霊視『心の架け橋』

伊勢の地から届ける、霊感霊視と魂の声の記録

「みたらし団子とあの時間 ― 若い頃の、ちょっとした寄り道」


ふと思い出す。

昔々のこと。

私は神社が大好きで、
通り道にあれば立ち寄る。

少しでも時間があれば、
自然と足が向いていました。

その神社の参道には、
両側にずらっと並ぶお土産屋さん。

その中に一軒、

なぜか決まって立ち寄るお店がありました。

みたらし団子を頼むと、
お茶を入れてくれる。

そして、
そこのおばちゃんと世間話。

まるで友達のように、
何気ない会話をして、
笑って、また来るねって帰る。

あの頃は、
勤め人として営業をしていた時代。

途中で少し時間を作って――

いや、はっきり言えば

サボりですね(笑)

でも、その時間が
妙に心地よくて。

不思議なことに、
同じようなお店がたくさん並んでいるのに、

私は一切浮気をしない。

必ず、同じ店。

同じおばちゃん。

同じ団子。

理由なんて、特にない。

ただ、そこが良かった。

それだけです。

団子を食べて、
少し話をして、

それからお参りに行く。

今思えば、
あの流れが一つの“形”だったのかもしれませんね。

ちなみにその神社。

実は――

皆さんも知っている、かなり大きな有名な神社です(笑)

でも、あの時間は
観光でも参拝でもなくて、

ただの“自分の時間”でした。

若い頃の、
ほんの一瞬の思い出。

でも、なぜかこうして
ふっと蘇る。

ああいう時間が、
今の自分を作っているのかもしれませんね。